弊社は創業以来、構造設計業務のあるべき姿を追及し、常に時代と社会の変化を見つめながら、技術の研磨と育成を重ねてまいりました。しっかりとした建物を造ること、それはしっかりとした人間を育てること(人間中心設計=Human Centered Design)だと思います。その姿勢は今でも変わることなく、日々取り組んでおります。
これからも、社訓となっている「100-1=0」「頼まれごとは試されごと」を社員と共有し”不断の技術の研磨”を重ねるとともに、安全・安心な建物づくりを目指して社員一同努力してまいる所存でございます。
T&A品質(技術力・人間力・会社力)で建築の未来を支える、信頼のパートナーとして、皆様のご期待にお答えしてまいります。

建物は街の一部として、ある時は私たちの暮らしに寄り添い私たちを包み込んでくれます。
しかしひとたび災害が起きれば、建物は人を傷つけてしまう凶器になることもあります。
そうした災害で負った人の心の傷はなかなか癒せるものではないようにも思え、
また私にとって、愛してやまない建物が人を傷つけてしまう、その寿命をまっとうせずに街から建物が消えてしまうことほどつらいことはありません。
私達の仕事は、まさに「災害に負けない建物」を設計する仕事です。
そして地域で生きる人々の命と暮らしを預かる仕事です。
これが、私が構造設計と向き合う理由であり誇りです。
これからも多くの人々、地域に安全な建物を提供してまいります。


Human Centered Design
by T&A structural design